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土木工法

のり面保護工法

 テラセル ジオセル工法は高密度ポリエチレン樹脂製の変形追随性法枠(テラセル)を法面に設置し、さらに法枠の中詰材に非凍上性土(火山灰・砕石等)を重鎮することで、寒冷地での凍上および融解沈下の繰り返しによる法面の機能低下を防止する工法です。

​ フィールド試験・データ解析は、2008年8月~2010年7月までの2年間、国立大学法人北見工業大学と共同で実施し、上記技術の実用性を確認致しました。

補強盛土工法

 

 テンサーFW工法は型枠材として適度な柔軟性を持つ溶接金網を使用する工法です。ポリオレフィン樹脂を原料とした高強度のジオグリッドで、強固な交点・剛性を有し耐候性にも優れています。盛土補強、地盤補強、河川修景など幅広い建設分野で使用されています。

 圧密沈下が見込まれる盛土材に対しても適応可能です。型枠材が軽量で作業性に優れています。型枠材の切断が比較的容易なため、コーナー・カーブ・縦断勾配にも対応可能です。

ふとんかご代替工法

 

 AZエルバリア工法は、盛土の法尻等に長年にわたって使用されてきた「ふとんかご工法」の代替工法で、軽量で耐久性に優れた亜鉛-10%アルミニウム先めっき鉄線(サンAZ型ワイヤー)を採用した型枠材を使用して行われる工法です。部材数が少なく、現地でかごを組立てる手間がありません。また、災害復旧時など、施工期間が短く緊急性の高い工事や、重機が進入できない狭い場所において効果を発揮します。

補強土壁工法

 

 AZ型枠工法は、軽量で耐久性に優れた亜鉛-10%アルミニウム先めっき鉄線(サンAZワイヤー)を採用した補強土工法用の型枠材です。

​ 従来の製品と比較して約30%の軽量化を実現し、作業性や運搬が楽になりました。型枠の上下左右を連結することで、完成後に壁面の一体化による連結効果が期待できます。組立に斜体材を採用することで所定の勾配を確保しやすく、仕上がりの壁面形状も綺麗になりました。従来の溶融亜鉛めっきと比較して2倍以上の耐久性があります。土木研究センター発行の「ジオテキスタイルを用いた補強土の設計・施工マニュアル」にある壁面との連結強度(μ=0.4)を確保しています。

緑化基礎工付 植生工(平成28年度 新製品)

 

 緑化基礎工は、植生工を施工する場合にそれ単独では施工が困難な場合に

採用する構造物工であり、ネットや吹付枠等を用いて植物の生育環境を整備

するものである。

 緑化基礎工となるモルタル袋は、のり面の凹凸に密着したまま固化し、

生育基盤の安定化をはかることができます。

そのため急勾配の軟岩のり面でも安定した緑化を行うことができます。

その他各種土木工法もございます

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