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防雪対策

雪崩予防柵

 

雪崩の発生が予測される箇所に柵構造物を設置し、雪崩の発生を防ぎます。

また、雪層全体が斜面下方に移動するグライド現象を防ぐグライド防止柵、雪崩予防策の主索ケーブルが法肩に食い込むのを防ぎ、雪崩予防柵の積雪荷重から法肩を保護するステップガード等、様々な雪崩予防柵をご用意しております。

雪庇防止柵 

 

 防雪板にオリジナルのDCパネルとスノーカットPLを用いることにより、雪によるオーバーフローを軽減させ、持続性のある雪庇防止効果を発揮します。DCパネル及びスノーカットPLに高耐食溶融メッキ鋼板(ZAM)を採用することで防錆能力を高めました。柵本体は工場で組み立てしているため、現地ではアンカー工事のみで簡単に取り付けられます。また必要に応じて部品で納入できますので、人力による現場搬入も可能です。DCパネルによりパネルの細分化と交換が容易になりました。また風荷重が軽減し柵本体の軽量化が図られ経済性を実現しました。

防雪柵・防風柵

 

 吹溜柵は、道路の風上に離して設置し、風速を弱め柵の前後(風上側、風下側)に飛雪を堆積させることによって、道路への飛雪の吹き込みと吹き溜まりを防止します。

 吹止柵は、吹き溜め柵の空隙率を低く柵高を高く、更に下部間隙を無くし風上側に飛雪を多く堆積吹止柵させ、道路への飛雪の吹き込みと吹き溜まりを防止。道路敷地内に設置でき防風及び高い視程障害緩和効果があります。

 吹払柵は、防雪板で風を収束させ、柵の下部間隙から加速し吹き抜ける強い風で、道路面の雪を吹き払い吹払柵視程障害や吹き溜りを防止します。

​ この他にもバリエーション豊富な防雪・防風柵をご準備しております。

その他各種防雪対策もございます

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